場所:宮崎市清武体育館3階柔道場
時間:①10:00~11:00②11:00~12:00
内容:①片手持ち二か条抑え1(立技・座技)、片手持ち一か条投げ
②片手持ち二か条抑え1(立技・座技)、片手持ち体の変更呼吸投げ
先日3月31日、当会にて6級の審査を行いました( ^)o(^ )
受験者2名の方は、積み重ねた基本の成果を十分に発揮して頂いたと思います。
審査後の講評で申し上げたのは、受け身(空中で両脚が広がらない等)、すべての動作・姿勢における後ろ脚の張りの重要性などです。
基本技の稽古において、会員の方に臂力の養成・タイの変更が活きるポイントを説明して理解して頂けると、振り返って基本動作の稽古が楽しくなると感じますね!(^^)!。
〇片手持ち二か条抑え・・・⓵引かれたときの初動。引く力に合わせて軸足に腰を乗せます(この時上体の力を抜く)。②摺り上げで受けの肩を攻める。③二か条締め。ここでも軸足に腰を乗せ、上体の力を抜く。この腰を軸足に乗せるコツとして「後ろ足の膝を横に開く」という要領を意識してみます(安藤師範ご指導より(^^))
この点が上手くいくと、受けとぶつからず力むことなく最後までスムーズに力が流れて動けますね( ^)o(^ )
二か条1座り技・・・二か条締めでは、肘をやや外に緩め、両膝を少し開いて前傾(開いた間に丹田が降りる感じ)。次の肘肩返し、うつ伏せにするまでの動きは両脚(膝)の位置・働きがポイントになると思われます。後ろ側脚の膝が横に張り、腰の中心に力を集中したまま、前方の膝を押し出す(安藤師範ご指導より(^^))。上体が楽でバランスが良く動けます(^^)
今年初めの合宿と合気道龍一門講習会の成果が、会員さんへの指導と審査の中で徐々に表れてきていると感じます( ^)o(^ )。4月末の龍一門の講習会と6月の九州講習会で、また大きな発見と飛躍があることを期待したいと思います!(^^)!