合気道龍ひむか教室・令和6年4月7日(日)の稽古

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:①10:00~11:00②11:00~12:00

内容:①片手持ち二か条抑え1(立技・座技)、片手持ち一か条投げ

   ②片手持ち二か条抑え1(立技・座技)、片手持ち体の変更呼吸投げ

 先日3月31日、当会にて6級の審査を行いました( ^)o(^ )

 受験者2名の方は、積み重ねた基本の成果を十分に発揮して頂いたと思います。

 審査後の講評で申し上げたのは、受け身(空中で両脚が広がらない等)、すべての動作・姿勢における後ろ脚の張りの重要性どです。

 基本技の稽古において、会員の方に臂力の養成・タイの変更が活きるポイントを説明して理解して頂けると、振り返って基本動作の稽古が楽しくなると感じますね!(^^)!。

〇片手持ち二か条抑え・・・⓵引かれたときの初動。引く力に合わせて軸足に腰を乗せます(この時上体の力を抜く)。②摺り上げで受けの肩を攻める。③二か条締め。ここでも軸足に腰を乗せ、上体の力を抜く。この腰を軸足に乗せるコツとして「後ろ足の膝を横に開く」という要領を意識してみます(安藤師範ご指導より(^^))

この点が上手くいくと、受けとぶつからず力むことなく最後までスムーズに力が流れて動けますね( ^)o(^ )

二か条1座り技・・・二か条締めでは、肘をやや外に緩め、両膝を少し開いて前傾(開いた間に丹田が降りる感じ)。次の肘肩返し、うつ伏せにするまでの動きは両脚(膝)の位置・働きがポイントになると思われます。後ろ側脚の膝が横に張り、腰の中心に力を集中したまま、前方の膝を押し出す(安藤師範ご指導より(^^))。上体が楽でバランスが良く動けます(^^)

 今年初めの合宿と合気道龍一門講習会の成果が、会員さんへの指導と審査の中で徐々に表れてきていると感じます( ^)o(^ )。4月末の龍一門の講習会と6月の九州講習会で、また大きな発見と飛躍があることを期待したいと思います!(^^)!

令和6年3月24日合気道龍ひむか教室の稽古

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:①コマ目10:00~11:00 2コマ目11;00~12;00

内容:審査稽古(6級)①コマ目 片手持ち四方投げ半身半立ち両手持ち四方投げ 2コマ目 正面打ち一か条抑え1,2 基本動作(単独、相対)

 来週の審査に向けて仕上げの稽古です(#^.^#)

 6級受験者2名。受験者Yさん、Fさんの仕上がりは上々です。基本動作の重心移動、足さばきを着実に覚えてくださっています。お二人とも姿勢がよく構えが様になっているのが見ていて気持ち良いですね(#^.^#)

 四方投げ、一か条抑えといった初級の技は、長年稽古を続けていても未だに難しさを感じます。それだけに基本に返り試行錯誤しつつ指導に携わる中でいつも新鮮な発見があります(#^.^#)

〇片手持ち四方投げ2・・・持たせた片手側の軸足に腰の力(中心)を乗せつつ、上体を脱力します。この時に軸脚の上で腰がグッと落ちるのが大事かと思います。そこで受けが寄ってきたところで定まった軸足を芯にして回転します。これは一か条抑え2も同じ感じかと思います。

軸足に腰をしっかり乗せ、上体の力を抜く」というのは、一月の合気道龍の講習会でも安藤師範が強調されていたことでありました。このポイントは構えであり臂力の養成そのものであり、すべての技の動きの中にあるものと思われます。これが上手く行くと、受けが寄ってくる感じでぶつかることなく気持ち良く腰が軸に乗り安定して回転等ができます

安藤師範の最近出版されたDVDで語られる「膝の向きの重要性」は、この腰の軸への入りをつくるコツではないか、と考えているのですがどうでしょうか( ;∀;)、、、

しばらくは臂力の養成ほか基本動作の稽古でこの感覚を練って行こうかと思います( ^)o(^ )。

 

合気道龍ひむか教室 令和6年2月24日(土)の稽古

場所:宮崎市清武体育館柔道場

時間:①10:00~11:00②11:00~12:00

内容:①横面打ち三か条抑え1 正面打ち一か条投げ、②肩持ち側面入り身投げ、審査稽古(片手持ち四方投げ1、2)

当会も久々に昇級審査ができそうです(#^.^#)。2コマ目の後半から審査稽古に入りました。

会員さんの動きがチェックするごとに良くなっていくのを確認できるのは嬉しい出すね(#^.^#)

〇気を付けたポイント

横面打ち三か条抑え1・・・最近横面打ちをやや苦手に感じていましたが( ;∀;)、「力を抜いて軸脚の腰を乗せる」という要訣を意識したことで、次の一か条切り下ろしが受けとの繋がりよく気持ちよくできました(#^.^#)

切り下ろしから三か条Ⅰへの移行ですが、ここもしっかり力を抜いて軸脚に乗りつつ、腰から前進(臂力の養成の要領)することで、受けの反動なく気持ちよく締めの形を作ることができますね(#^.^#)

合気道ひむか教室 令和6年2月18日の稽古

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:①10:00~11:00 ②11:00~12:00

内容:①両手持ち四方投げ1、両手持ち四方投げ崩し、②肩持ち一か条抑え1(立ち技座り技)、肩持ち一か条投げ、肩持ち肘当て呼吸投げ

 本日、見学者の方(女性一名・宮崎市内在住)がいらっしゃいました( ^)o(^ )。武道は未経験で、ネット動画で合気道を観て興味を持たれたそうです。

 膝行、受け身、基本動作、基本技と、稽古の流れを説明しつつ、少し体験もして頂きました。稽古風景の動画も好きなように撮っていただきました。大いに関心を持って頂いたようで、3月から稽古に参加されるそうです!(^^)! 嬉しいですね( ^)o(^ )

〇気を付けたポイント

 四方投げ・・・今年の龍一門講習会の内容から意識していることですが、一挙動ごとに軸足にしっかり腰の力を乗せ、その都度上体の力を抜きます四方投げはこのポイントのとても良い練習法であると思われます( ^)o(^ )。

合気道ひむか教室 令和6年2月11日の稽古

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:①10:00~11:00、11:00~12:00

内容:正面打ち小手返し2、両手持ち天地投げ1、正面打ち腕がらみ投げ

 

 稽古前に、会員の皆さんと、健康診断のお話になりました( ^)o(^ )。Yさんは腸内のポリープを切除、Fさんは念のため脳内検査もされるとか。私も再来週健康診断。いい年だし何か見つからなければいいな"(-""-)"、、、と思いますが、この年まで付き合ってくれた自分の体ですし、正直に向かい合います( ;∀;)。それも武道であり合気道( ^)o(^ )

●気を付けたポイント

小手返し・・・年始の合気道龍講習会でご指導いただいた、①腰(丹田)の力を軸足に乗せる、②その際に上体の力を抜く。この点を諸動作で強調させて頂きました。

小手を返し投げる動作で、腰をしっかり軸足に乗せ重心を落とす。この際に上体の力を抜く。これで受けとのぶつかりも少なくなり、安定した体勢で楽に投げられます!(^^)!

〇天地投げ・・・後ろ足を丸く踏み込み、その軸脚に腰をしっかり乗せ、上体の力を抜いて重心を落とす。

この動作の前の両手を持たれた際にも、軸足にその軸脚に腰をしっかり乗せ重心を落とすことを意識すると、気持ちよく受けと繋がる(受けが寄ってくる)感じがあります!(^^)!

 上京の際、講習会ほか浦安支部・朝クラスの稽古で徹底的に強調された要訣を、ようやく指導の中で落とし込めるようになった気がします( ^)o(^ )。改めて、安藤師範、合気道龍一門の稽古仲間に感謝です( ^)o(^ )

合気道ひむか教室 令和6年2月4日の稽古

場所:宮崎市清武体育館柔道場

時間:①10:00~11:00 ②11:00~12:00

内容:①肩持ち二か条抑え2(立ち技、座り技)、片手持ち体の変更呼吸投げ

   ②正面打ち正面入り身投げ2(基本、応用)、両手持ち呼吸法2

 合気道龍・安藤毎夫師範監修のDVD「龍の合気道」が出版され、私もさっそく購入いたしました。後ろ足の膝の使い方を大事なコツとして説明されております。。内容はとても分かりやすく、ポイントを抑えやすく、稽古に即活かせるものばかり!(^^)!。私のような地方組にとってこうした教本は大変ありがたいです( ^)o(^ )

 〇気を付けたポイント

 二か条抑えの締め・・・肩持ち二か条締めは持たれた肩を使って締めます。胸を張り、持ち手の親指人差し指付け根を攻めるようにして、腰から前進します(私の意識では、潜水艦が進むように下から攻め込むな感じ ^^) )。腕はなるべく使わないので、片手持ちより腰から動いて極める二か条が良くわかる気がします。ここで早速、DVDで紹介されていた「後ろ足の膝の使い方」を使ってみます、、、うん、難しい"(-""-) これから研究していきます( ;∀;)"。

 

合気道ひむか教室 令和6年1月28日の稽古

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:①10:00~11:00 ②11:00~12:00

内容:①コマ目:正面打ち一か条抑え2 、片手持ち二か条抑え1(立ち技、座り技)、  ②コマ目:肩持ち肘締め2、片手持ち呼吸投げ

 

本日会員Yさんは大腸ポリープとったとかで、来週まで御静養。お大事にして頂きたい"(-""-)"、、、

本日は正面打ち一か条抑え2から行いました。最初に教わる技ですが自分としては、未だに一番難しいと感じている技です( ;∀;)。当分のテーマは、1月初旬の合気道龍合宿・安藤師範講習会の内容を、自分の稽古と指導に落とし込むこと。

 軸足の腰の力を乗せる 上体の力抜く(肩を落とし、肘を張り(首筋を立てる))

 上記の意識と作用によって、受けを引き寄せる

やはり要(かなめ)になるのは臂力の養成。当たり前なのかもしれないが、回答はいつも身近にある基本に尽きるのだろう(>_<)( ^)o(^ )

安藤師範は「今できなくてもそれを楽しむ。できるようになると信じる」と仰っていました。その言葉に尽きるのだろう。(今の仕事もそうやって手にしたし( ;∀;)、、、)

 まだ研鑽中ですが、上記ポイントは指導にある程度落とし込めた気がします( ^)o(^ )。新しく入られた会員Fさんは合気会有段者。稽古の合間に合気会の要領との違いを聞いたりするのも楽しいですね ^^) _~~