養神館合気道龍・令和4年11月13日(日)の稽古

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:1コマ目10:00~11:00 2コマ目11:00~12:00

内容:1コマ目 肩持ち3か条抑え2(立技、座技)、肩持ち自由技 座技両手持ち呼吸法1

2コマ目 正面打ち肘当て呼吸投げ1.2(立技、座技)後ろ両手持ち肘当て呼吸投げ1、2、両手持ち呼吸法5

本日は、会員Mさんのお子さん二人が見学に(*^^)v。お父さんの雄姿をきっかけに合気道に興味を持ってくれていれば良いけど(#^.^#)、、、

○気を付けたポイント

今回は両手持ち呼吸法の切り下しの動作の重要性に注目してみました。

●座り技肩持ち2・初動の横移動・・・横に移動し面を打ったとき、持たせた肩と面に均等に力が乗っている必要があります。当身の腕が縮まないよう意識。

この姿勢(相手との位置関係)は、両手持ち呼吸法の振りかぶり・切り下しと同じと考えます( ^)o(^ )(やや前傾で腰(丹田)が下を向く)。このまま腰から前傾前進すると受けの中心に力が乗り崩しになります)。うまく受けの中心とつながるポイントではないかと思います

摺り上げ、回転、切り下し、三か条の締め・引きの動作いずれにも臂力の養成と両手持ち呼吸法の腰の軸へ乗りを意識して行いました。

●肘当て呼吸投げ・・・最終的に投げの際に掌(肘)を返すわけですが、腰の前進が乗るインパクトの瞬間(踏み込んだ脚の膝は伸びる?)が大事であり、あまり手の返しを意識しないのでは?と考えるになったので、会員さんにお伝えしてその要領で行ってもらいました。実際、良く効きました(*^^)v

肘当てで上手く投げられた(極められた( ;∀;))ときは、むしろ上に突き上げられるような衝撃がありますね(*^^)v。どちらかというと肘当て1より肘当て2の方が要領を掴みやすい気がします(*^^)v

養神館合気道龍・令和4年10月30日(日)の稽古

場所:宮崎市清武体育館柔道場

時間:1コマ目10:00~11:00 1コマ目11:00~12:00

内容 1コマ目 綾持ち2か条抑え2(立ち技、座り技)、両手持ち天地投げ1,2

   座り技綾持ち二か条抑え1(締めの動作)

   2コマ目 肩持ち側面入り身投げ2(立ち技座り技)、両手持ち天地投げ2(座り技)、両手持ち天地投げ応用、杖取り3本

◎気を付けたポイント

●綾持ち二か条の締め・・・下方に落とそうとせず、持ち手に乗せた手の位置は変えず臂力の養成1のように腰の押し込みで力を伝えます。ぶつからずに上手く締めが極まる感覚があります(#^.^#)

●両手持ち天地投げ2・側面入り身投げ2・・・回転からの入り身の動作。受けに対しやや斜になり両膝を伸ばし、「ハの字」の姿勢に入り身の姿勢は、腰の力が中心から抜けない、両手に均等に力が乗っている、受けとぶつからない位置。が大事と思いますが、さらに、腰を切った時に「腹」の力が、両手に均等に乗ることも大事では、と最近感じます(#^.^#)。

●投げの動作では、手で切り下ろそうとせず、二か条締めと同じ感覚で、腰(中心)の前進を密着した相手に伝える感じに(むしろ抑えの手は、前進の瞬間、上がる(・・?)、と指導してみました(*^^)v

●杖取り3本・・・内よけで一か条投げ、外よけで一か条なげ、一か条抑えを稽古。浦安支部に在籍していた際、教わった動きを想いだしつつ、会員さんに指導(*^^)v

「あれ、上手くいかない( ;∀;)、、、」あとで良く思い出すと、Mさんの持ち手がやや短かったようです。両持ち手の間にこちらの手が入らなくてはならないわけで

(>_<)。すぐ気づかなかった私の研鑽不足( ;∀;)、要反省ということで_(._.)_、、、

 

養神館合気道龍日向・令和4年10月23日の稽古( ^)o(^ )

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:1コマ目10:00~11:00 2コマ目11:00~12:00

内容 1コマ目 横面打ち小手返し1(立ち技、座り技)、横面打ち正面入り身投げ

  2コマ目 側面入り身投げ1(片手持ち、肘持ち)、側面入り身投げ応用

  組杖(1~4本目)

久々に杖の稽古を( ;∀;)。うーん、スムーズにいかん(>_<)。来年1月の上京で龍道場の武器技稽古でしっかり修正しよう( ;∀;)、、、

◎気を付けたポイント

 ●小手返しの、横面打ちを誘導しての重心移動。この時は「臂力の養成2、用意」の姿勢でずが、特に受けの手を抑えようとせず、腰の切りを強く意識します。すると抑えようとしなくても抑えが効くようです(*^^)v

最近臂力の養成2、用意」の姿勢は、後方にも力を出す(伝える)稽古ではないかと思い始めました(後ろ両手、後ろ両肘肩、後ろ襟持ち等の持たれた時にも応用)。要研究です(#^.^#)

●座り技での小手を返す動作・・・腰(腹)を下に向け、抑えの力を持ち手に伝えつつ、膝を鋭角に立てて移動させます。ここは、両手持ち呼吸法の切り下しの稽古が活きるところかと思います。

●側面入り身投げ(片手持ち、肘持ち)の初動・・・踏み込みの前に、受けの引き手に、臂力の養成1要領で腰を入れて力を合わせます。この時点で、受けと繋がるので、投げることも可能になる上、このあと楽に動けます(*^^)v 最近は、どの技でもこの点を意識しておりますが、良い感じで次の動作に移行できる気がします(≧▽≦)。

 入り身してからの投げですが、無理に腕で抑えようとせず、むしろ腕は臂力のように上げたまま腰から前進するように意識しました。最近は、どの技でも「振りかぶり(摺り上げ)を強く意識、切り下し(抑え)は自然に」を心がけています(#^.^#)

 

●側面入り身投げの応用・・・やや離れた間合いから、片手で誘いつつ、踏み込んで即、投げに入ります。浦安支部龍道場の稽古でやった記憶があり、思い出しつつ稽古してみました。会員の方も楽しんでくれたようです(#^.^#)

養神館合気道龍・令和4年10月16日(日)の稽古

場所:宮崎市清武体育館柔道場3階

時間:1コマ目10:00~11:00 2コマ目11:00~12:00

1コマ目 正面打ち4カ条抑え2(立ち技、座り技)、正面打ち正面入り身投げ、正面打ち体の変更呼吸投げ、座り技両手持ち呼吸法3

 

2コマ目 肩持ち肘締め1(立ち技、座り技)、肩持ち一か条投げからの変化(小手返し、腕がらみ、)、座り技両手持ち呼吸法4

◎気を付けたこと

1.一か条2の回転と4カ条締め・・・正面打ちの受けから、臂力の養成1の要領で突き上げつつ回転。4ヶ条の締めも、抑えようとするより、臂力の養成1を意識した突き上げ(振りかぶり)をしつつ回転した方が、受けとぶつかりなくスムーズにいく気がします(座り技も同様)

2.体の変更呼吸投げ・・・正面入り身投げや一か条投げにおける摺り上げからの切りおろしがここでも登場すると思われます(#^.^#)、投げる直前、やや持ち手がやや上がります。ここの動作も臂力の養成1の要領があると思われます。

3.肘締めも、抱え込むよりも、腰(中心)の真っすぐな前進により、抱えた腕への「圧」で締めるよう意識しました(*^^)v

養神館合気道龍・令和4年10月9日(日)の稽古

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:1コマ目10:00~11:00 2コマ目11:00~12:00

内容 1コマ目 正面打ち四か条抑え2(立ち技、座り技)、正面打ち正面入り身投げ

   (応用)、座り技両手持ち呼吸法2

   2コマ目 肩持ち肘締め1(立ち技、座り技)、肩持ち側面入り身投げ1、2

   、 座り技両手持ち呼吸法3

 本日、隣の剣道場での剣道の稽古では、ずっと昭和の歌謡曲(主にフォーク)が掛かっていました( ^)o(^ )。市内のクラブと思われます。

稽古風景は気合に満ちた至極真剣なもの。その中、長渕剛南こうせつ井上陽水の曲が流れるという不思議な空気、、、、もっとも隣で稽古する私たちも特に不快にも障害になることもなく、終始笑顔で稽古できました。真似しようとまで思いませんがそう悪くない(#^.^#)、、、斬新な風景でした(*^^)v

 ●気を付けたポイント

 四か条抑え・・・締めの際、1の前進も2の回転も、手で下に抑え過ぎず、臂力の養成の要領で腰を力を軸脚に乗せる感じで、真っすぐ前方に力を送りつつ締めるよう意識。

 肘締め・・・肘を挟んでからは、四カ条抑え同様、下に抑えるというより、臂力で腰を押し出す感じで力を挟んだ腕に伝える

養神館合気道龍日向(ひゅうが)・令和4年10月2日((日))の稽古

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間: 1コマ目10:00~11:00 2コマ目 11:00~12:00 

内容:1コマ目  正面打ち3か条抑え1(立ち、座り技)、同三か条抑え2

   正面打ち一か条投げ、、座技両手持ち呼吸法1

  本日、正面打ちの技を中心に行いました

 

  〇気を付けたポイント

 ●正面打ちの振りかぶり・・・つい適当になりがちですが、臂力の養成と同じく、腰の力を軸足に乗せて、その位置で中心の力で振りかぶると、持ち手又は打って合わせた手と良い感じで繋がりができます。持ってくれた受けをそのまま投げられますので、試してみると楽しいです(*^^)v

 上記の要領で、三か条の締め、斜行もすべて「真っすぐ腰の力を軸脚に乗せる」(振りかぶりの意識で)を意識してもらって行いました(#^.^#)。

龍道場における安藤師範の夏季講習会の内容を参考にさせて頂きました(≧▽≦)

会員の方にも、受けとぶつからないスムーズな感じを掴んでもらえたかと思います(#^.^#)。

2コマ目

 正面打ち4カ条抑え1、2(立ち、座り技)、体の変更呼吸投げ、両手持ち呼吸法3

●投げの動作・・・受けを抑えて投げたくなりますが( ;∀;)、受けとややぶつかってしまいます(>_<)。振りかぶりと切り下しの動作があるように、動きの中で上下の波があると思われます。(天地投げ、小手返しほか)

 一か条投げを基に、体の変更呼吸投げ、肘当て呼吸投げも、投げに入る瞬間のインパクトでは、持った受けの手はやや浮かせつつ(自分の腰は沈んでいる)、腰から入って投げます。終末動作の動きとも連動が感じられてスムーズに収まる感じがします(#^.^#)

 

9月からの、週1回2コマのペース、まだ試行錯誤中ですが、何かと稽古中に発見が多いです(#^.^#)。今後ともよろしくお願いいたします_(._.)_( ^)o(^ )

 

養神館合気道龍・令和4年9月11日(日)の稽古 2クラス目

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:11:00~12:00

内容:2クラス目 片手持ち二か条抑え1(立ち技、座り技)、片手持ち呼吸投げ、片手持ち一か条投げ、両手持ち呼吸法2

●気を付けたポイント

 片手持ち二カ条抑え・・・二か条へ持つ動きは、ただ戻るだけでなく、受けの肘肩を詰め体勢が崩れるように摺り上げます。(始めたころはこの動きの意味が分からず詰まらなかったですね~)この動作は、臂力を利かせた小型の一か条ととらえています ^^) _旦~~

二か条締め・・・下に抑えようとすると受けとぶつかります(手の位置もブレる)ので、腕の力を抜き、高めに振りかぶったまま腰から前進します(手は自然に降りる)と、締めた手はちょうどよい位置に収まります (受けの肘肩がやや上がった姿勢に) 春の龍一門の講習会で、安藤師範が4か条抑え①で説明されていた要領ですね ^^) _旦~~

 どの技にも当てはまるコツかもしれません ^^) ~~。入り身投げでも摺り上げた位置で無理に抑えようとすると受けの反発を食います。腰を落としつつも腕は高く摺り上げておき、腰から入った方が落ち着きが良いようです( ^)o(^ )

 同様に 小手返し・・・返した小手を抑えすぎない 三か条2・・・締めの手を捻らない、腰を前に押し出す など

 こうしてみると、基本動作の練習の仕方も、面白くなってきそうです(#^.^#)