養神館合気道龍日向・令和2年7月27日(日)の稽古

場所:宮崎市清武体育館3F

時間:10:30~12:00

内容:5級審査(審査稽古)

   31の杖(1~7挙動目)

 

7月25日の稽古は、大雨警報発令のため大事をとって稽古お休みとしました(>_<)

宮崎市内もコロナウイルス感染者が増加し、再び施設中止になるのではという心配が出てきました。3月同様、審査繰越となっては残念。ということで、今回審査を受ける方の意見を伺い、急遽本日、夏の昇級審査を行うことになりました(#^.^#)

 

11:30まで審査稽古。11:30から審査開始(5級:受験者2名)

 お二人とも、半年間週2回ほぼ欠かさず稽古に参加され頑張ってきたこともあり、重心の安定感・体の強さが伺えました。講評では気になった下記の点を挙げてみました。

体の変更1・・・後ろ脚が流れないこと

臂力の養成1・・・つま先の向き。戻るときはしっかり前脚を引き構えの脚幅に。

片手持ち二か条抑え1・・・初動の脚さばきで、軸足が流れない。

正面打ち三か条抑え2・・・一の引きで軸足を少し引く。二の引きで重心浮かない

片手持ち側面入り身投げ1・・・2挙動目入り身は、受けとぶつからない位置へ。

横面打ち正面入り身投げ2・・・投げの際、受けの襟をしっかり胸に付ける。

 5級は、初級(6~4級)の山場で、ここでしっかり基本を覚えるとその後の技の覚えも早くなると思われます。いくらでも精度を上げていい宝の山と感じます(≧▽≦)

 審査は終わりましたが、私も良い勉強になります(#^.^#)。審査を受けた皆様がより良い技を習得できるよう工夫をしていきたいと思います。

 審査を受けたYさん、Aさん、お疲れさまでした!(^^)!(≧▽≦)