養神館合気道龍日向 令和4年8月28日(日)の稽古

 新しい時間割になって最初の稽古です(#^.^#)

時間:1コマ目 10:00~11:00 2コマ目 11:00~12:00

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

 

 🔴1コマ目

   片手持ち四方投げ①②、半身半立ち片手持ち四方投げ

   片手持ち側面入り身投げ(立ち技、座り技)

 ●気を付けたポイント

 〇四方投げ・・・振りかぶりからの転換・・・踏み込んだ軸足の上で腰を回しこの時に持ち手の手首を回す。切り下ろした際に手首を深く持ち受けの肘が上がるように。

 転換の際、後ろ脚の踵を内側に入れて後ろ脚を伸ばす(重心移動の腰の力が乗るよう、早く膝を曲げてしまわない)1月に浦安支部に上京し稽古した際、安藤師範が強調されてました(*^^)v

🔴2コマ目

  正面打ち二カ条抑え1(立ち技、座り技)

  正面打ち正面入り身投げ1(立ち技、座り技)

 〇正面入り身投げ1・・・初動の正面打ちはやや高めに誘う。入り身の際に下ろした手刀をすぐ摺り上げる。入り身したらすぐ腰を切る

 入り身した瞬間は、踏み込んだ脚は膝を伸ばしておき、そこから腰を切り、つま先の向きを変えつつ膝を曲げ、前傾します。受けの肩を脇で抑える形になりますが、「抑えよう」とするとぶつかるので、隙間を埋めるという感じで手刀の向きは上に

 

 天地投げ1や正面入り身1の稽古をするうち、安藤師範が臂力の養成2で、重心移動の際に後ろ脚の踵を内側にしっかり入れるように」と仰っていた意味がやや分かったような気がします(*^^)v

 膝が曲がってしまった方へは腰を切っても重心がスムーズに移動しない( ;∀;)。腰が回って重心が乗った時点で、ようやく伸びた膝が曲がってストンと収まるのではないかと(*^^)v