養神館合気道龍 日向(ひゅうが)・令和5年1月7日~10日浦安本部にて合宿稽古

令和5年1月7日から10日、千葉県浦安市養神館合気道龍道場に寝泊まりし、私ひとりの参加でありますが合宿?稽古をしてまいりました(≧▽≦)!!

 疲れましたが充実と収穫豊かな4日間(#^.^#)でした。

・土曜に武器技クラス、浦安支部、見明川会(私が平成13年に発足させた古巣(^^))

・日曜に朝クラス(7時~8時)、浦安支部

・月曜祭日に合気道龍一門の講習会

・火曜に、朝クラス(6時~7時)、午前クラス

 上京して最初に参加した武器クラスで、合気の剣の重要ポイントとして「腰の捻り」を詳しく指導して頂きました。剣の理合を活かした「腰の捻り」今回新年の一門講習会の肝でもありました。初めに武器クラスに参加しておいて良かったと感じました。

(思うにここでいう「腰」腰の中心である仙骨丹田を指すと思われます。骨盤まで回さない、上体まで半身にはならない)

 昨年の合宿稽古では、臂力の養成を強く意識した「腰の軸足への乗せ」を指導され、龍日向(宮崎)でも、そこを意識した稽古と指導をしておりました。そこに腰の捻りの意識が加わったことで、大いに稽古の向上が望めそうです(#^.^#)

〇腰の捻りにより気づく点、

 受けとぶつからない入り身(二か条締め、一か条切り下し)、中心軸の強化、持ち手に届く安定感(三か条2、四か条2の締め)、腰の切替しによる鋭い入り身(斜行ほか)、腰の力が逃げない(回転後の入り身動作など)

 大事なのは、一方への腰を捻りだけでなく反対からの捻りもあること。これにより力が逃げず、上体・持ち手の盤石の安定感に繋がります。思うに体の変更1、2の稽古はこの腰の左右の捻り鍛錬にあるのではないでしょうか。

臂力の養成1も左右からの腰の締めを意識しながら行うべきなのかもしれません(しんどい( ;∀;)、、、)。

 技術上の収穫のみ語りましたが( ;∀;)、一門の懇親会こそなかったものの、各支部の稽古仲間と久闊を叙することができ、多くのことを吸収でき嬉しい時間でした。道場を出るときも安藤師範には最後まで見送って頂き、ありがたい限りでした。

コロナも遠からず克服されると思います。また一門の皆様にお会いできるまで、この度の状況の収穫を自分なりに練り続けようと思います。