合気道龍ひむか教室 令和6年12月1日(日)の稽古

〇場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

〇時間:①13:00~14:00 ②14:00~15:00

〇内容:①正面打ち小手返し(立ち技、座り技) ②胸持ち肘締め2、座り技ち良手持ち呼吸法1

 会員Fさんは、来週の青島マラソンに参加されるそうです。素晴らしい ^^) _審査前だからというのではありませんが、どうか怪我のありませんように (#^.^#)       

気を付けたポイント

本日は、6級、5級、4級の審査の基本技の確認です。

〇片手持ち四方投げ・・・切り下ろしの際の姿勢軸足に腰を乗せて肩を落とし、脇の間隔を緩めて空けます。安藤師範に良く強調されましたが、これによって背・胸の線が立ちます

四方投げ二・・・初動の当身。受けが遠いので、持たせた手を下げますが、この動作は単に距離を縮めるだけでなく、受けを持ち手に乗せる・引き付ける意図と考えます(持たせた手は臂力の養成の形)。乗っかってきた受けは、次の回転と振りかぶりで、丁度良い位置に来てくれます。

〇正面打ち一か条抑え二・・・回転する後ろ脚をしっかり伸ばします。(二)の技全てに通じる至極当然の要訣ではありますが、これにより受けに伝わる感触が明確に変わること、また軸がぶれず円滑に回転できることも意識すると、(二)の技を練習する楽しさが変わると思います( ^)o(^ )。

〇一か条抑えの最後の抑え・・・背筋を伸ばし、腰(丹田)を下に向けるようにし、肩を落とし肘を緩めつつ抑えます。肘を緩めることで腰の力が抑えに伝わることを意識する訓練ととらえています。

〇三か条抑え・・・三か条締めに持つところ。肘を押し出す手が強すぎると体が捻れる( ;∀;)と思われます。体の変更の訓練を活かし、手首を、肘を持つ両手に均等に腰の力が乗るよう意識します。わかりやすいのが(二)の突き上げで、肘を押し出しすぎると受けが遠くなります(>_<)

〇側面入り身投げ・・・初動で接近した姿勢。脇を緩めて肩を落とします。次の入り身では。後ろ脚の膝を外に開くようにすると、腰の位置が極まってスムーズに入れます(#^.^#)

 審査を受ける会員さんお二人の仕上がりは上々と思われます。お二人とも姿勢がしっかりしており、指導していて感心します。これから冷え込む中、体調には気を付けて頂きたいところです ^^) 。私もですが( ;∀;)