合気道龍ひむか教室 令和8年2月8日(日)の稽古

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:10時~12時

内容:横面打ち三か条抑え2、横面打ち正面入り身投げ2、横面打ち呼吸投げ

 足裏が凍り付きそうな寒さ( ;∀;)。早めに温まるべく、会員さんと「斜行」で数回往復しました(#^.^#)。運足・体さばきの訓練、腰・軸の養成にもなり速攻で温まります(≧▽≦)

🔴気を付けたポイント

構えの手(下側)の位置と形・・・初級者の方だと、基本動作中・基本技中、下側の手が正しい位置より上がってきてしまう( ;∀;)事があります。また手首の返しが甘くなりがちに(黒帯でもややありがち。私自身もそうならないよう意識しております)。

構えの下側の手が浮いてしまうと、腰(重心)も浮き上がり気味になってしまい、軸が安定せず、相手と接したときに抑えも効きづらくなります(>_<)。思うに、構えの下側の手(の位置と形)は、心持ち、重心が下げ安定させるための装置ではないかと。

また、合気道において、手(腕・指先)の位置・向きは、軸に乗った腰の向く方向を指し示す役割と思われます。肘肩に加え、重心・軸の安定、抑えの効きをより改善するため、下の手の位置と形を自身と会員さんで、良く見直していこうと思いました(#^.^#)。

三か条2の締め・・・締めた腕で山形に突き上げた位置が顔の高さ。受けの掌は外側を向きます。ここから横に回そうとしないよう意識。

軸脚にしっかり乗り腰を落とす(横面の受けから一か条に行くと気も同じ)。その力が三か条締めの手に伝わるよう気を付けます。上記の締めの形が緩まないようできれば軸回転による締めがスムーズにいくと思われます(#^.^#)。

合気道龍ひむか教室 令和8年2月1日(日)の稽古

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:10時~12時

内容:横面打ち四か条抑え1(立ち技、座り技)、横面打ち肘締め1、横面打ち肘当て呼吸投げ

予備自衛官の訓練から帰ってきたFさんが久々に稽古に参加(≧▽≦)。「訓練場は山中でした」とのこと( ;∀;)。今年も訓練が多いようで、無事に戻ってきてほしいのものです

🔴気を付けたポイント

〇横面打ち・・・横面打ちの稽古は、仕手と受けの間合い・タイミング・バランスなど、初動が難しい( ;∀;)と感じます。横面打ちにも人によって癖もあります(>_<)

特に意識して頂いたのは、①後ろ脚を横に移動した際の、軸脚の位置。バランスよい位置で受けるため、やや後方に移動させて間合いを取ります。受けのリーチ、勢い前進具合で調整します。

②両手の位置・・・均等の高さ・リーチで振りかぶり、腰の力が均等に乗るようにします。このとき当身の手は受けの顔(中心軸上)を狙い、目線もそこに合わせます。これにより仕手と受けの中心が繋がり、次の動きがスムーズに進みます。

〇十字に組んでからの一か条・・・早く手首・肘を持とうとすると力が乗らず上手くいきません(>_<)。 十字に組んだ状態で、軸脚に腰を乗せ(ここで力が繋がる)、そのまま(臂力の養成1の形を変えず)腰から前進し切り下します(その流れの中で、手首・肘を持つ)。正面打ちよりやや遠いですが、持ち手に作業をさせずに軸に乗った腰を前進させるのがポイントと思われます。

肘締め・・・一か条で切り下してからの抱え込み。つい、腕を引きこんで脇に肘を抱え込みがちですが、そうすると肩が生きたままで体勢は崩せません(>_<)。狙うのは、受けの手首、人差し指・親指の付け根(^^)です。腕を抱えたときの姿勢が大事です。

 持った腕は引き込まず、胸を張って受けの腕を迎えに行き、受けの手首を胸に密着させます。そこで軸脚に腰をしっかり乗せ、腰(中心軸)の力を、接触した人差し指・親指の付け根に集中させます。上手くいくと、足を回す前にこの時点で受けに力が伝わり崩しになります(#^.^#)(次の脚回転がスムーズに)。

 会員の皆さんは、上記の私なりの説明(少しクドい)を良く理解して下さり、それが写真の姿勢にも反映されていると思います。如何でしょうか (#^.^#)









 

合気道龍ひむか教室 令和8年1月25日(日)の稽古

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:13時~15時

内容:正面打ち三か条抑え1(立ち技・座り技)、片手持ち側面入り身投げ

かなり冬らしく寒くなってきました( ;∀;)( ^)o(^ )、一方、日はそこそこ長くなってきたね(#^.^#)

〇気を付けたポイント

🔴三か条の締め・・・一か条抑えから「コ」の字の形にする際、腰の前進で受けの肩が前に回るよう意識。手首、肘、肩と高さが段になっているのが望ましい(^^)

「コ」の字にし持ち替えた後、受けの掌が下を向くように締めていきますが、この際、軸脚にしっかり乗り、腰を外側に捻り、受けに対し斜(はす)になって脇に踏み込みます(三か条締めの手が前進の邪魔にならない)。このときの腰の捻りが、受けにぶつからない入り身の姿勢を作り、三か条締めの形をしっかり極めてくれます

 座り技でも同じく、一か条抑え・三か条締めの姿勢の際、後ろ脚の膝の向きが外を向いている必要があります。安藤師範もよく仰っておられましたが、「後ろ脚の膝の向きで腰の位置が極まる」のが良く感じられます(#^.^#)

会員さんに後ろ脚の膝の向きを意識して座り技を行ってもらうと、皆さん初級とは思えないくらい、かなり姿勢バランスと受けとの位置関係が整いました(#^.^#)。

 座り技が基本技の理合を理解するツールになっていると久々に感じました(≧▽≦)

 

 





 

合気道龍ひむか教室・令和8年1月18日(日)の稽古

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:10時~12時

内容:片手持ち四方投げ2、正面打ち一か条抑え2、片手持ち二か条抑え2

 

令和8年、最初の稽古です(≧▽≦)。

1月10日(土)に上京し、古巣の見明川合気道クラブで指導したほか、龍道場にて武器技稽古、一般稽古および合気道龍一門合同稽古で安藤師範の講習会を受けてきました。

 大いに刺激と収穫を頂き、早速、本日のひむか教室での指導に活かしたい!(^^)!、と意気込む私でした( ;∀;)

◎気を付けたポイント

 浦安にて安藤師範にご指導頂いた稽古の中、特に意識したのが、軸脚への腰の乗り、そこから①上体への伝達および、②横方向又は後ろ軸脚への軸の移動(受けの誘い込み・入り身)でした。

 今回上京して最初に受講したのが、武器クラスで、特に上記の点が厳格に要求されるため、導入部として有難いことでした。「こういうことかな( ;∀;)」と検討した点を今回の指導で活かしてみました(#^.^#)

🔴正面打ち一か条抑え2・・・正面を受けた際、軸脚に後脚の張り(後脚の膝を横に向ける)でしっかり腰が乗り、腰を落とします。正面を受けた腕は掌・前腕を返し、肘を張ります(これで正面打ちの力を吸収しつつ片が安定します)

軸の力が集中した腰を落とすことで、支えられた受けの肘肩が浮き上がるので、そこで軸脚上で腰を回します(さらに肘肩上がる)。あとはその流れで回転します。(この時腕で操作しない)

初球の会員さんに上記の要訣を守って一か条2を行ってもらうと、とてもスムーズ且つ整った姿勢と動作に収まりました(#^.^#)。こういう時、指導していて嬉しい(≧▽≦)

 一か条抑え2は、シンプルなようで難しく、ただ回転して受けを引っ張るだけの技と捉えてしまうとないがしろにしがちですが、基本動作の要訣が濃く入っており、ここを意識して上手くできると、他の2の技も楽しくなりますね(#^.^#)

🔴片手持ち二か条抑え2

二か条締めからの回転は、一か条の回転と同じ要訣と思われます。

二か条締め・・・軸になる前脚に、後ろ脚の張りで腰を強く押し出して乗る。二か条締めの形に持った腕は操作せず(形を変えず)ただ腰の力が伝わる(乗る)ようにする。脚の前進や切り下ろしで崩そうとしない、あくまで軸脚への腰の力の集中で接点に伝わるようよう意識します。

上記は全ての基本技にも当てはまり、三か条2の締め、肘締めの胸の張り等も同様と思われます(肘締めでの胸への集中は難しい( ;∀;)と感じる)

受けが正面におり且つ自分の正面で両手で締める二か条が、もっともこのコツが掴みやすい気がしますが、他の技でも効かせられるよう分析工夫したいと思います(#^.^#)。

今後も、上京で吸収したポイントを当会で還元できるよう工夫していきたいと思います(#^.^#)








 

合気道龍ひむか教室 令和7年12月28日の稽古 ・審査

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:10時~12時

内容:正面打ち肘締め1、片手持ち肘当て呼吸投げ1、6級審査

 本年最終稽古でした(#^.^#)。そして、8月に入会されたTさんの6級の審査でした。受けのFさんともども頑張ってくださいました。今回は受験されてませんが、9月入会のSさんにも審査風景の写真を撮って頂きました<(_ _)>

🔴6級審査講評

 入会して最初に受ける昇級審査ですが、意外にきつかった覚えが誰でもあるのではないでしょうか。受け身、正座法、膝行、基本動作基本技4本、じっくり見られながら単独で行うのがメンタル的にも中々ハードです"(-""-)"。

 四方投げ、一か条は、動作一つ一つが、今後覚えていく全ての技の指標になる土台作りになる基本技であり、未だに難しさを感じ探求し続ける技です。自分自身も学び直す気持ちで指導させてもらいました

 急がず一つ一つの動作で一瞬停止してもよいので、各動作の姿勢を大事にしてほしいところです。

 当会の稽古では、スピード・緩急より、基本技における各動作における姿勢の安定・手足の配置、受けとの位置関係などを停止状態で意識・確認してもらうよう指導しております、(指導する私に速さとキレを体現する自信ないのもあり( ;∀;))。まだ初級の会員さんの姿勢がしっかりされているのを見てその成果が出ていると感じます(≧▽≦)

🔴正面打ち肘締め1、片手持ち肘当て呼吸投げ1

どちらも2、3挙動の短い技ですが、審査ではなぜか間違える方が多い基本技です"(-""-)"。覚えやすいことでつい稽古不足になりがちに( ;∀;)?、、短いながら基本動作の大事な点が圧縮されており大事な技と考えます。かかり稽古でも反復しやすいのも◎(^^)

肘締め・・・正面を切り下した腕を(引き寄せず)胸で迎えにいく回転の前の姿勢・・・抱えた手首に腰(軸・中心)の力が集中するよう、後ろ脚の張りで軸脚に腰を乗せ、首筋背筋を張る。肘は強く抱え込まない。

肘当て呼吸投げ・・・投げの前の姿勢。受けの肘を乗せた箇所(肘の内側)に腰の力が集中するよう、軸脚にしっかり腰を乗せる。意識して肩を落とす

 今年は3名会員さんが入ってくれまして(≧▽≦)、大変ありがたいことでした<(_ _)>。古参の方々と同じく楽しんで稽古して下さり、私も毎回指導していても逆に学び気づくことが多く、充実した合気道稽古が出来ました( ^)o(^ )

 本ブログを見た合気道龍の稽古仲間が「ひむか教室のブログ、ちょっとくどくない(^^)?」と仰っていたのですが、むしろ読んで下さる方がいたことが感激です(^^)。

来年も、色々と考察を重ねてブログを記録していきたいと思います。今年読んでくださった方、ありがとうございました(#^.^#)<(_ _)>








 

合気道龍ひむか教室 令和7年12月21日(日)の稽古

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:10時~12時

内容:肩持ち2か条抑え1.2 正面打ち一か条抑え1.2 片手持ち四方投げ1.2

 

先週の青島マラソンを無事終えたFさんが稽古に復帰されました(#^.^#)。お疲れ様です( ^)o(^ )

今年も暮れが迫って参りました(#^.^#)。今年最後の稽古まで会員皆さまには、怪我なく楽しく稽古していただければと思います<(_ _)>。

🔴気を付けたポイント

肩持ち二か条抑え1・2・・・

摺り上げ・・・摺り上げた手の肘は横にやや張り、掌を仕手側に少し返します。受けの持ち手を持った腕はやや肘を下げて受けの手首を少し返します(無理に返さない)

この動作を脚の移動(1なら横移動、2なら後ろ脚回し)と同時に。終末動作2の初動を意識するとバランス良く連動して両手と脚が動きます(^^)

二か条締め・・・摺り上げた腕を極力使わず、摺り上げた形のまま、持ち手が接した肩に力が集中するように腰から前進します(臂力の養成1そのまま)。

肩から力を集中させるのは、受けの持ち手の親指人差し指の付け根であり、腰から前進する際に背筋を伸ばし胸を張るよう意識すると、上手く収まります(^^)

(摺り上げた腕が壁になって、腰の前進の力が外に逃げない)

正面打ち一か条抑え2・・・シンプルで短い技ですが、未だに難しいと感じる技です( ;∀;) 

正面を受けた際の姿勢が肝心と感じます。臂力の養成の振りかぶりよりやや高めの位置で正面を受けますこの際、掌をやや返します(肘もやや横に張る形に)。これにより肘・肩が安定し受けの力を吸収する形にもなります。肘を持つ手はやや斜め下から支えるようにあてがいます(この腕の肘が内に行くと、体の安定が弱いので気を付けます)

この両腕の形を崩さず腰をしっかり乗せた軸脚の回転で受けを崩し誘導します。肘を突き上げ肩を回そうとしなくても、最初の正面を受けた姿勢が安定して軸がブレずに回れば、自動的に受けの肘肩が回ってくれます(^.^)。

今回は、受けの上手なFさんの復帰で会員さん達にポイントを上手く伝えられたのでは?と思います(#^.^#) ありがたい<(_ _)>、、、







 

合気道龍ひむか教室 令和7年12月14日(日)の稽古

場所:宮崎市清武体育館柔道場

時間:10時~12時

内容:横面打ち正面入り身投げ2、横面打ち肘締め2、正面打ち一か条抑え1

寒くなってきましたが、汗っかきの私にとっては動きやすく有難い季節です(#^.^#)

🔴気を付けたポイント

横面打ちの初動・・・横面打ちの初動全てに共通ですが、横面打ちを受ける仕手が主導権を取り、振りかぶりで呼吸を合わせた後、横面を打つよう、横移動で誘導します。この時のポイントは当身と目線と思われます。この技を教わるとき、目線は当身の方向を見るよう注意されますが、これは打ってくる横面に囚われず、相手の正面を捉えることを学ぶものと考えます。実際、目線の配置をこまめに意識すると、腰の力がバランス良く両手に乗り、受けと中心と上手くつながる感覚があります。

当身もそうですが、体の変更1,2も「目線」と手足腰の一致のトレーニンと思われます、有段審査の中に体の変更が残っていることは、その重要性を示しているように感じます(≧▽≦)

入り身投げ2・・・一か条とちがい、受けの肘肩を返さず軸脚と腰の回転で受けを前方に誘導します。ここで襟をもって回転。(この動作で軸が狂い、苦戦する会員さんが多かったです。体の変更2、終末動作の反復の重要性を感じました( ;∀;))

摺り上げですが、この上げる手は力の流れを示すもので顎・首には触れず、脇で受けの肩を抑えます。一方、襟を持った側の腕は脇を締め肘を胸に付けます。

前傾し仕手の頭は、受けの頭と並ぶか、より下に食いこみます。ここも苦戦されましたが( ;∀;)、受けの側面・背後に体が入る意味(隅落とし・体の変更呼吸投げ等が分かりやすい)を説明すると理解して頂きました(#^.^#)

〇肘締め2・・・回転して受けの腕を胸に抱えた際、肘を強く抱え過ぎず、脇に手首をしっかり挟む点を意識してもらいました。軸を回転した際、肘を極めるより、受けの手首から肩に力が乗ることが大事で、そのためには回った軸脚の爪先の向きを変えることが必要です(腰が入るように)。ここでも目線が大事で、受けの肩を見ます。

〇正面打ち一か条1・・・正面を打った際の腕の形肘を持つ手は下から軽く当てがいます。この腕は肘がやや外に張ります(内に入ると形が弱く腰の力が乗らない)。上体はこの形のまま前進します(回そうとしなくても腰の前進で自然に縦回転します)。結局臂力の養成をそのまま行うような形になります(#^.^#)。

斜め前方に踏み込む脚ですが、当会では「受けの後ろ脚くらいまで」と教えています。深く伸びを出して入る訓練をした方が、腰・上体に力が乗り受けにも力が伝わり良い崩しになります。

今回は会員さん達に、各基本技を基本動作との関連を上手く伝え、基本の大事さに興味を持ってもらえたのでは、と感じました(≧▽≦)