場所:清武中学校体育館1階柔道場
時間:19:00~20:30
内容:正面打ち二か条抑え②(立ち技・座り技)、正面打ち正面入り身投げ②
正面打ち一か条投げ
●気を付けたポイント
正面打ち正面入り身投げ・・・初動で受けを引っ張らない。軸の回転で十分に前に出てきてもらう。襟を持った腕は脇を締める。
二か条②の回転・・・強引に引っ張らない。出てくる受けの動き(肩)を見ながら脇に膝を収める。
場所:清武体育館3階柔道場
時間:10:30~12:00
内容:後ろ片手襟持ち1ケ条抑え①②、正面打ち正面入り身投げ①
二か条の締めの動作のみ抜粋(座り技)
〇気を付けたポイント
・襟持ちの技がなぜあるのかを考えると、実際そうした状況を想定したという以外に、「首筋の意識を明確に持つ」という狙いがあるのでは、と思います。
首筋を持たれていたくても、構え~各基本技を行うにあたり、首筋をしっかり立てて行うかどうかで、姿勢の安定、受けへの力の伝達・受けとの繋がりに大きく違いがでると思われます。(安藤師範から伺った話ですが、塩田剛三先生の車のドライバーを務めていたときに、首筋の意識の重要性を説かれたことがあったそうです ^^) ~)
というわけで今回の後ろ片手襟持ちの技では、「首筋をしっかり立てて」と各動作で連呼させてもらいました!(^^)!。特に一か条①では、前脚を引いて前傾になったところ、一か条②では後ろ足を前方に回して受けに向き直ったところ(#^.^#)
・座り技による二か条締め・・・首筋背筋を立てて前傾し、締めの腕が縮まない。腰・腹の力が腕に伝達するように意識。
場所:清武中学校体育館1階柔道場
時間:19:00~20:30
内容:両手持ち二か条抑え②(立ち技・座り技)、両手持ち肘当て呼吸投げ
本日、見学者の方が1名。見学後「入会したい」とのこと\(#^.^#)/。30代とのことで、当会ではかなりお若い(#^.^#)。稽古も更に活気づいて楽しくなりそうです ^^)/
〇気を付けたポイント
・両手持ち2初動の横移動では、受け寄りの手は『臂力』の形で受けの肘肩を詰める
・二か条締めでは、締めの腕が最後まで縮まない。首筋立てる。小指側三本で持つ
肘当て呼吸投げ・・・投げのとき、受けの肩を狙う感じで、肩を見つつ前腕を返す
場所:宮崎市清武体育館3階柔道場
時間:10:30~12:00
内容:片手持ち肘締め1(立ち技・座り技)、片手持ち呼吸投げ、片手持ち一か条投げ
31の杖(6~13挙動目)
●気を付けたポイント
・片手持ちの摺り上げ・切り下し・・・肘を横に張り、手刀を臂力①の形で返しつつ振りかぶり、持ち手の中で回すように切り下す。
・肘を抱えるときの踏み込み・・・受けの脇角度が空くように大きく踏み込む。受けの親指人差し指を肩にしっかりつけて脇を締める
・31の杖では、横面打ちの際、杖を斜(ハス)にして、正面打ちから顔面を守ることを意識してもらいました。
場所:清武中学校体育館1階柔道
時間:19:00~20:30
内容:横面打ち3か条抑え②(立ち技)、横面打ち肘当て呼吸投げ、体の変更呼吸投げ
●気を付けたポイント
・横面打ちの受け・・・手刀は『臂力の養成』のとおり手首を丸く縦に返して受ける、その後に、臂力で横面を押し込みつつ受けの肘を突き上げ回転する。
・三か条の締め・・受けの肘があがるように。小指側3本をしっかり締めて伸ばす。
・三か条②の二度目の引きでは、脚幅広く腰を落とす。受けが低くなるので手首を丸く返す