養神館合気道龍・令和4年9月11日(日)の稽古 1クラス目

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:1クラス目 10:00~11:00 2クラス目11:00~12:00

内容 1クラス目

   片手持ち四方投げ① 半身半立ち片手持ち四方投げ①、半身半立ち両手持ち四方投げ、片手持ち四方投げ崩し  座り技両手持ち呼吸法1

 ようやく涼しくなり、稽古もしやすくなってきました(≧▽≦)

 

〇気を付けたポイント

 ●四方投げ、転換の際の重心移動・・・振りかぶりで踏み込んだ軸足にしっかり重心を乗せ、その軸上で腰を、手首を回します。このとき後ろ脚の踵が内に入り、後ろ脚が伸びます(すぐに膝曲げず、回ってくる腰の力が乗ってから曲げる

向きを換える際、手首をもった肘は受けの重心移動するまで曲げておきます(すぐにの肘伸ばさない)半身半立ちにおいては特に強調される重要ポイントで、半身半立ち四方投げは、このポイントに気づき体得するためにあるのでは?とさえ思います(#^.^#)

 

●半身半立ち片手持ち四方投げ

 1.初動の丸い軌道で受けの肘肩を詰める 2.振りかぶりで腰の力を持ち手の掌に集中させる(かませる) 3.転換の際に肘を伸ばさない、臂力で曲げておく

●半身半立ち両手持ち四方投げ

 初動の膝立てで、腰の力を持ち手にガッと集中させます(安藤師範は「受けの手を食いつかせる」と表現されます ^^) ~)。両手持ち呼吸法でもある要領ですね(≧▽≦)

転換する際に後ろ脚で軸を作ります(前膝やや伸ばす) 

大きな縦回転で受けを崩していく過程が表現されています ^^) _旦~~

 

改めて、四方投げには、他の技に繋がるコツが詰まった宝庫と感じます。種類も多いですが、それだけこの技のポイントを気づかせるために様々な工夫がされてるんですね ^^) _旦~~